篠山市役所では、地球温暖化対策の一環として、「篠山市地球温暖化対策実行計画」を策定し、市関係施設の各種事務事業から排出する温室効果ガス排出量を算定しています。
篠山市役所関係施設における平成25年度の温室効果ガス排出量を,取りまとめましたので,お知らせします。
平成25年度のCO2などの温室効果ガス排出量は13,951,395キログラムで基準年度(平成22年度)15,096,043 kgと比べ、約7.6%の減少となりました。これは計画の目標削減値である5%を上回っての削減となりました。減少の一番の要因は、焼却するときに多くの温室効果ガスを排出する、プラスチック系廃棄物の焼却量が減ったことによります。
ただし、し尿処理場で開始した汚泥の乾燥化により、A重油の使用量が増えており、更なる排出抑制が必要です。
今後も、職員の節電意識等を高め温室効果ガス排出量の削減に取り組みます。排出量等の詳細は下記にてご確認いただけます。