2種類のワクチンを接種する場合には、間隔をあける必要があります。それぞれ定められた間隔がありますので、間違えないようにしてください。
生ワクチン | 接種間隔 | |
(生きた細菌やウイルスの毒性を弱めてつくられたワクチン) 定期予防接種 任意予防接種 |
⇒ 27日以上あける |
生ワクチン 不活化ワクチン |
不活化ワクチン | 接種間隔 | |
(化学処理などにより死んだウイルスや細菌でつくられたワクチン) 定期予防接種 任意予防接種(費用助成のある予防接種) |
⇒ 6日以上あける |
生ワクチン 不活化ワクチン |
※ただし、同じ種類のワクチンを複数回接種する場合の間隔は、ワクチンごとに定められた接種間隔を守ってください。
※予防接種には、定期予防接種(麻しん風しん混合(MR)・麻しん・風しん・BCG(結核予防法)・三種混合・二種混合・四種混合・日本脳炎・不活化ポリオワクチン、ヒブ(Hib)・小児用肺炎球菌・子宮頸がん(HPV)・インフルエンザ(高齢者)・高齢者の肺炎球菌)と、任意予防接種(おたふくかぜ・ロタウイルス・インフルエンザ(小児))があります。
このうち、市の実施する予防接種は、定期予防接種のみとなります。※任意の予防接種でインフルエンザ(小児)については市の定める対象であれば費用を助成しています。
法制度の改正等により内容が変更になることもあります。