10月6日(月曜日)、神戸市中央卸売市場神戸西部市場において、丹波篠山牛枝肉共励会がありました。
丹波篠山牛のセリの日です。
結果は、今までにない高値となり、大変高い評価を受けました。
日本全体で和牛の頭数が、福島の震災や口蹄疫などの病気のために1割近く減っているとのこと、海外での人気が出てきていること、加え、丹波篠山の本物、おいしい、質が高いという良いイメージが定着してきていること等の理由だそうです。
丹波篠山牛のうち、一定の等級のものが神戸ビーフとなりますが、いまやヨーロッパにも丹波篠山牛が神戸ビーフとして出荷され、人気とのことです。
今週末(11日、12日、13日)には丹波篠山味まつりがあり、多くの観光客が見込まれますが、11日、12日には丹波篠山牛の丸焼きがあります。
毎年長蛇の列で大変人気なのですが、この日のセリで篠山東雲高校の出された牛が使われるそうです。