昭和12年に建築された八上小学校は、現在使用されている校舎としては県内最古の建築物として知られています。このほど、昨年6月から進められていた同校の耐震補強工事が完了し、3学期からは現在の耐震基準を満たした安全な校舎で学校生活を送っています。
工事は兵庫県下で初めての大規模木造校舎の耐震工事として昨年の6月に着工。地元木材の利用促進のため使用された木材は全てが県内産(うち市内産は約56%)となっています。
1月24日(木)14:15~15:00には、完成記念式典(スライドショーや木造校舎にちなんだ絵画の展示など)が行われます。