Vol.86
- 非歯原性歯痛 -
その8 精神的な痛み
デリケートな話ですが、歯が痛む原因の一つに、精神的、診療内科的疾患によるものがあります。精神的疾患の身体的表現として、歯の痛みを表現することがあります。例えば、ある人が姑と喧嘩すると、必ず歯が痛むが、落ち着くと治るなどです。
また、統合失調症や鬱病から歯が痛む、お薬の副作用として筋肉の硬直から食いしばり、歯が痛むことがあります。
一般的に痛みがある歯は、虫歯、歯茎の炎症、根元の過度のすり減り、歯が割れているなど、目やレントゲンで見て分かる症状があります。
レントゲンなどの診断で異常が見つからないのに、痛みがある場合、このように歯以外の原因であることがあります。
しかし、歯科医師、医師の双方できちんとしたガイドラインが出来ておらず、まだ分からないことが沢山あります。