篠山市杉の山本清さん(69歳)が、宮崎市で開催された日本身体障害者福祉大会で全国表彰されました。
県内では唯一の受賞で、卓球バレー(音が出るピン球を卓球台で転がす)、グラウンドゴルフ、吹き矢、などを地域で普及させるなどのスポーツ指導員としての活躍が認められました。
私も、いろんな所でお出会いしますが、いつも明るく積極的です。
50歳の時に脳出血で左半身麻痺となられ、初めの頃は、外に出ることすら躊躇されていたとのことですが、困難にくじけず、閉じこもりがちな障がい者が元気に外出できるよう、同好会を立ち上げたり頑張ってこられました。
高校時代までは軟式テニス、社会人になってから野球、ゴルフとスポーツマンで、ゴルフはシングルの腕前だったそうです。
広島県因島の出身で、妻の律子さんとは中学校時代に文通で知り合われ、今もいつも一緒に寄り添っておられます。
トラックの運転をされていたためか、今回の宮崎までも夫婦お二人で、交代しながら車で行かれたそうです。
益々お元気でご活躍下さい。