篠山市では、市民が主役・市民が主体でつくるまちづくりを推進していくため、市民参画のもとで協働事業を実施しやくすくするためのガイドライン(指針)を策定する予定です。
このたび、学識経験者や自治会、まちづくり協議会や市民活動団体などで組織された策定委員会(小森星児委員長)は、この指針の原案となる「参画・協働の指針(案)」を篠山市長に手渡しました。平成24年6月22日の第1回委員会からこれまでに8回の策定委員会を開催し、地域組織や市民団体が行政と連携して行う取り組みを体系的にまとめ、その意義や重要性を市民の皆さんに周知することを念頭に表現も工夫されています。
市では、3月16日に篠山市民センターで行う「参画と協働のまちづくりフォーラム(PDF:316KB) 」での意見交換や、パブリックコメントなどで広く意見を取り入れた上で、5月下旬には指針を策定する予定です。