3月16日(月曜日)、神戸大学篠山フィールドステーションで、市と神戸大学が取り組む農村における学びとネットワークの場「Rural Learning Network(通称:るーらん)」の主催で学習会を開催しました。
今回は法政大学の図司准教授を招き、「地域おこし協力隊から考える,これからの“よそ者”の役割」についてご講演をいただきました。図司先生は,地域おこし協力隊など「地域サポート人材」の制度設計にも深く関われており、協力隊の研修会などで,講師やアドバイザーとしてご活躍されています。
講演では、地域おこし協力隊員が現場での試行錯誤の中で感じたこと、自分たちの未来、行政や地域との関係性、地域サポート人のありかたなどを話された後、ワークショップで参加者それぞれが感じたことや疑問を話し合いました。