人口約43000人の篠山市にも、乳幼児から高齢者まで障がいの重い人たちが地域で住んでおられます。特に日常生活において「口から吸引機で痰や食べ物の残りを吸い取ったり、胃ろうや鼻からチューブを入れて必要な栄養をとる」などの医療的ケアが必要な人にとっては、家族の支援が必要です。さらに安心・安全な生活を送るためには地域の支援が必要です。
そこで、これらの人たちをとりまく保育・医療・福祉・教育の各分野と当事者・家族が一堂に会して、「どうしたらみんなで連携して障がいの重い人たちを地域支援できるか」を考える「篠山でのはじめの一歩」の機会として市民フォーラムを企画しました。制度はどうなっているか、現状はどうなのか、どうしたら改善できるか、みんなで考えたいと思います。
とき 平成26年12月13日(土) 13:30~16:30
ところ 丹南健康福祉センター 研修室
参加費 無料
内 容
○基調講演 すぎもとボーン・クリニーク所長 杉本健郎 氏
○パネルディスカッション
〈「どうしたらみんなで連携して障がいの重い人たちを地域支援できるか」を考える〉
コーディネーター 杉本健郎 氏
パネラー 篠山養護学校 障害福祉サービス・生活介護事業従事者 相談支援事業従事者 当事者家族 篠山市教育委員会 篠山市保健福祉部
主催 篠山市地域自立支援協議会医療的ケア部会・篠山市
【問い合わせ先】
篠山市役所地域福祉課 中川敬市 Tel552-7102/fax554-2332
市民フォーラム「障がいの重い人たちの安全・安心な生活を地域で支援する」.pdf(PDF:174KB)