10月と11月は「里山ふれあい月間」です。
篠山市では、放置された森や里山が目立ちはじめていることから、篠山の未来を担う子どもたちに、身近な地域の里山とふれあってもらおうと「どんぐりの里山プロジェクト」を実施しています。
10月26日には今田町下小野原せんじゅの森で、「こども樹木博士になってどんぐりを育てよう」というイベントが行われ、親子約30人が参加しました。
親子で森に入り、森林インストラクターにいろいろな木々の名前を教えてもらい、その後、木の名前テストを実施。その正解数に応じて子どもたちが樹木博士に認定されました。
また、子どもたちは森でひろったどんぐりを育苗ポットに植えて自宅に持ち帰り、樹木博士として自宅で育ててもらっています。
▲森林インストラクターが木の名前を分かりやすく教えます
▲その後、木の名前テストに挑戦
▲森でひろったどんぐりを育苗ポットで育てよう
▲子ども樹木博士に認定