10月16日の夜に篠山市に到着されてから、本日までの12日間、篠山市と姉妹都市提携を結んでいるアメリカワシントン州ワラワラ市より、学生9名、随行者2名の計11名の訪問団が滞在しておられました。
滞在中は、鳳鳴高校、産業高校、古市小学校などの学生と交流されたり、大書院など篠山を観光されました。
24日(金曜)に さよならパーティがあり、英語で挨拶を披露しました。その一部を紹介しますので、ぜひ読んでみてください。
「Good evening, everyone.
You are staying here, how was it?
Did you eat black beans (Kuromame)?
There are many good farm products, for example black beans (Kuromame).
And Sasayama City is a very beautiful castle town ”Jyokamachi”.
Sasayama is called “Little-Kyoto."
We did an application for registration to UNESCO in March 2014 to convey the nature and culture in Sasayama to the world.
Last month, the convention was held in China.
Santa Fe(capital of New Mexico) and Paducah(in Kentucky) were taking part in there, too.
After going back to Warawara, I hope you to introduce about Sasayama to your family and friends in Warawara.
I wish that you will grow up grateful.
Thank you 」
ちなみに日本語で言うと、下のような意味になります。
「皆さん、こんばんは。
篠山市で過ごされた日々はいかがでしたか?
みなさん、黒豆は食べられましたか?
篠山市は黒豆をはじめ、おいしい農産物がたくさんあります。
そして、城下町などきれいな街並みも有名です。小京都と呼ばれています。
自然環境や文化、丹波焼などの良いところを世界にPRするために、今年の3月にはユネスコに登録の申請をしました。
先日、中国で会議があったのですが、そこではアメリカのサンタフェ(ニューメキシコ州の州都)とパドューカ(ケンタッキー州)とご一緒させていただきました。
帰られたら、ワラワラの皆さんにも篠山市をPRしてください。
皆さんも、勉強、スポーツなど頑張ってください。
ありがとうございました。」
▲ロバート・キーツ訪問団団長
▲西紀中学校での体験
▲西紀中学校での体験
▲鳳鳴高校での体験
▲デカンショバンドの演奏
▲デカンショ踊り