毎年多くの児童が社会科校外学習の一環として、水道水ができるまでの仕組みを学ぶため、実際の浄水工程の見学に西新町浄水場を訪れています。
児童のみなさんは、初めて見る水道施設に驚きの表情や、「水づくりの大変さ」「限りある水道水」という上水道課職員の説明に拍手する児童も見受けられます。
1日にできる水道水の量のほか、24時間安心安全な水を届けるための苦労・工夫などに対して質問を受けたり、「おいしい水を毎日ありがとうございます」といううれしい感想もいただいております。
上水道課では、水源である河川を汚さないこと、水道水の大切さについて、多くのみなさんに浄水場で学んでいただけることで、篠山市の水道事業について広く感心を持ってもらう取り組みを進めています。