6月1日(日曜日)、真南条上で綿花の定植作業が行われました。
同地区では、有限会社サムライ(大阪市)がジーンズの原料となる綿花の栽培に取り組んでおり、
今年で3年目。
同社の商品の愛用者などを畑に招き、地元住民と交流しながら綿花栽培を行っています。
5月には種まきの作業を行い、この日は集まった約30人で
育ったポット苗をひとつずつ丁寧に畑に植えていきました。
父親と参加した京都府の女の子は、「やりがいがある。この苗からジーンズができるなんて不思議」
と作業に汗を流していました。
真南条上自治会では今年から、各家庭のプランターなどで綿花を育てる「コットンプロジェクト」を始めており、
集落ぐるみで綿花の栽培に取り組んでいます。