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「郷友」編集長、長い間お疲れ様でした(ささやま写真新聞)

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明治24年創立以来、篠山出身者どうしの地縁を支える組織として、また、心の拠り所として脈々と受け継がれた、「多紀郷友会」が発行する情報誌「郷友」をご存知でしょうか。

創刊号から439号まで、現在は毎年1・5・9月の年3回、エッセイや同窓会のこと、思い出話など、多くの皆さんが原稿を寄せられています。

その編集長を長年務められた山口博美さん(東京都在住・県守出身)が先日、引退のあいさつで篠山市役所を来庁されました。約47年もの間、「郷友」の編集に携わられてきましたが、80歳を迎えるにあたり一区切りつけ、後任に引き継がれるとのこと。

山口さんは「インターナショナルな時代になり、地縁社会はもう不要というような意見も聞くが、こうゆう時代だからこそ、篠山で生を受けた者同士がつながることに意義があるのではないかと思う」と話されていました。

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