鳳鳴高校の同窓会があり、高校生のデカンショバンドが披露され喜ばれました。
明山校長から、今春は大学進学の成績も良く、河合雅雄先生の後を継ぐ京都大学の爬虫類の学科に進んだ生徒もいたこと、野球部が大館鳳鳴高校との試合で健闘したこと、女子テニス部の1年生が今秋の新人戦で近畿大会に進んだことなどのお話がありました。
明山校長になって、生徒たちがいろんな方面で、誇りをもって頑張っていることが分かります。
女子テニス部のお話は、高校時代テニス一筋であった私には嬉しい限りです。
私は近畿大会には行けませんでしたが(3年の時、もう一歩でした)、練習だけは大変熱心なクラブでした。
確か、授業が3時10分か15分に終わるのですが、3時30分にはランニングが開始できるよう準備しなければなりません。部室までダッシュで走っていき、着替えて、ネット、防球ネットをはり、そして、石灰を水で溶いてラインを引くのです。できなければ外堀を走らなければなりません。ですから、授業が延びると困るし、掃除などはしている時間はありませんでした。
さて、このような集いは一昨日の産高80年の祝賀会もそうですが、どうしても年輩の方が中心となるのですが、今回は19歳の女性も参加されて、みんな喜びました。
鳳鳴高校は、これまでどちらかと言うと、篠山から都会を目指してという方向だったかもしれませんが、これからは篠山の時代です。産高と同じくいろんな形でふるさと篠山を担うことを期待しています。