犬やネコの飼い方について
大切なペットは、一緒に遊んだり、時には癒してくれる大切な存在です。
しかし、マナーを守らない飼い主のために、周りに迷惑をかける存在になる場合があるのも事実です。
ペットは、あなたの愛情なしでは生きていけません。飼っている人も、これから飼おうとしている人も、周りの方のことも思いやり、住みよい環境を目指しましょう。
犬のフン害やおしっこについての苦情がよせられます。
「篠山市ポイ捨て等防止条例」では、清潔なまちづくりを推進するため、フン害に関する禁止規定が設けられています。
犬のフン尿は飼い主の責任です。
飼い主は、フンを処理するための用具を携行するなどし、飼い犬が公共の場所でフンをしたときは直ちに回収しましょう。
■犬について
(1)犬は必ずつないで飼いましょう。犬をつながないで散歩をさせるのは、県の「動物の愛護及び管理に関する条例」で禁止されています。
(2)散歩中のふんは必ず持ち帰る。(ポイ捨て等防止条例)
(3)犬の登録と年に一度の狂犬病予防注射は義務可されています。(狂犬病予防法)
(4)無駄ほえをやめさせる。必要以上にほえる犬はまわりの迷惑になります。子犬の時からしつけましょう。
■ネコについて
(1)飼いネコには、首輪と迷子札(名札)をつけましょう。
(2)避妊・去勢手術をしましょう。
(3)自分で責任をもてないネコ(野良猫)に餌を与えない。ご近所の方に迷惑がかかります。
動物に関する相談等は、兵庫県動物愛護センター(Tel 06-6432-4599)でも行っています。