篠山市では、“地域のにぎわいの創造”と“定住の促進”を目的として、新たに市内で起業される方を対象に、その開業に掛かる経費の一部を支援します。
制度の趣旨、目的
最近、篠山市では特産品を活かした食品製造をはじめ、飲食店やギャラリー、雑貨などの店舗が開業され、マスコミや雑誌などに取り上げられて、地元の皆さんや観光客の方々が多く訪れるなど新たな篠山の魅力となっています。この制度は、新たに開業・起業する方々を支援して、空き店舗・工場の解消や働く場の創出といった“にぎわい”を生みだし、さらには“ふるさと篠山に住もう帰ろう運動”の一つとして「篠山市定住促進重点地区※1(以下重点地区)」を中心とした定住の促進を目的に実施します。
※1篠山市定住促進重点地区:畑、日置、後川、雲部、福住、村雲、大芋、西紀北地区
(参照)篠山市定住促進重点地区について(PDF:192KB)
制度の内容
助 成 額
(1)起業地助成金
初期投資経費の30%以内
(定住促進重点地区=70万円、それ以外の地域=30万円を上限)
(2)特産振興助成金
取扱商品に特産品(篠山市産の丹波篠山黒豆、丹波篠山山の芋など)を活用する場合は、
初期投資経費の30%以内(30万円を上限)
(1)の助成金とは別枠計算です。
※(1)(2)ともに、審査会にて審査を行い、交付の可否及び助成金額を決定します。
初期投資経費とは
【対象経費】
不動産経費(店舗、工場の取得や改修、改装にかかる経費)、事業に必要な機械設備(店舗、工場等に据え付けるもの)です。起業する事業のみに使用するもので、容易に動かすことのできないものとします。
【対象外経費】
事務用機器(パソコン等他の事業にも流用できるもの)、車両運搬具、広告費等ソフト経費、租税課金、手続き手数料など。
助成金の申請
対 象
市内で今年度新たに起業される方
※平成27年4月1日以降に事業を開始し平成28年3月31日までに実績報告ができる場合に限ります。
交付申請の受付期限
4月1日(水曜日)から10月30日(金曜日)まで
制度の詳細と手順
【起業支援パンフレット】(PDF:841KB) ※ご一読ください。
- (手順(1)関連様式) 受講申し込み
・篠山市起業支援助成金申請に係る起業・経営指導受講申込書(様式第1号)
(ワード:92KB) (PDF:90KB)
- (手順(3)関連様式) 交付申請
・篠山市起業支援助成金交付申請書(様式第2号) (ワード:108KB) (PDF:94KB)
・起業事業計画書(様式第3号) (ワード:293KB) (PDF:247KB)
- (手順(6)関連様式) 実績報告
・篠山市起業支援助成実績報告書(様式第8号) (ワード:130KB) (PDF:106KB)
・初期投資経費収支報告書(様式第9号) (ワード:122KB) (PDF:65KB)
- (手順(9)関連様式) 助成金請求
・篠山市起業支援助成金交付請求書(様式第11号) (ワード:89KB) (PDF:71KB)
★手順(1)(3)(6)(9)関連様式まとめ (ワード:200KB) (PDF:338KB)
【 Q & A 】(PDF:377KB)
審査会での審査基準も掲載しています。計画書(様式3号)作成の際の参考にしてください。
起業支援交付要綱
- 起業支援交付要綱 (PDF:176KB)
- 起業支援様式集 (ワード:232KB) (PDF:381KB)