季節性インフルエンザの全国的な流行とともに、県内においても患者が急増しています。今後においても患者数は増加することが危惧されており「咳エチケット」などの予防につとめましょう。
インフルエンザ症状
典型的なものでは、発病は急激で高度の発熱、頭痛、腰痛、筋肉痛、全身倦怠感などの全身症状が現れ、これらの症状と同時に、あるいはやや遅れて、鼻汁、咽頭痛、咳などの呼吸器症状が現れる。熱は急激に上昇して、第1~3病日目には、体温が38~39度あるいはそれ以上に達した後、諸症状とともに次第に緩解し、1週間程度で寛解治癒に向かう。
インフルエンザの予防方法
帰宅したら手洗い、うがいを励行しましょう。
外出時は、マスクを着用し、人混みはなるべく避けましょう。
十分な睡眠とバランスのよい栄養を摂ることを心がけましょう。
流行する前にインフルエンザワクチンの予防接種を受けましょう。
兵庫県感染症情報センターホームページ(「週報」で各週の発生患者数が確認できます。
厚生労働省ホームページ「インフルエンザQ&A」