南三陸町の佐藤町長が市役所に来てくださいました。
佐藤町長の話によると、現地の復興状況は今が正念場で、高台への住宅移転の準備も整いつつあるとのことです。
「震災のことを時折思い出したり、話に出したりするだけでもいいので、過去のものと思わず、見守り続けていただけたらうれしい」と話しておられました。
また、昨年、城東絆プロジェクトで南三陸町を訪れた、城東小学校PTAの西家会長と堀さんも同席してくださり、行政だけではなく、市民間でも交流があることを大変心強く思います。
佐藤町長は同プロジェクトを振り返り、「市民ボランティアは私たちにとって元気の源。
皆さんといるときの南三陸の子どもたちの表情が、とてもいきいきしているんですよ」と話しておられました。