四季の森生涯学習センターで12月14日、篠山市が取り組んでいる「ささやま見守り台帳」や、篠山市社会福祉協議会が進めている「支え合いマップ」を活用し、地域のつながりをより強めるための研修会が行われました。この研修会には、自治会長、民生委員児童委員、民生委員児童委員協力委員、福祉委員、介護支援専門員のほか、市民の皆さんなど274人が参加しました。
ふくし総合相談窓口など、篠山市の福祉事業の取り組みの概要説明に続き、「ご近所パワーで助け合い起こし」の講演で、自助・共助の大切さを学びました。また、研修会をとおして地域住民同士や地域住民と専門職との連携、さらには協働する地域づくりの視点やポイントを学び、孤立死(孤独死)や虐待等を未然に防ぐとともに、誰もが安心して暮らせるような地域づくりを目指していくことが確認されました。
これからも、顔の見える関係づくりや、人と人とのつながりなど、地域を基盤とした福祉活動を進めていきましょう。